調査の内容
海外在留邦人の老後意識と日本への帰国願望に関する調査

【調査の目的】
世界には2024年10月1日現在、129万3,097人の海外在留邦人が認められています。海外在留邦人の老後意識と日本への帰国願望に関する調査は、これまでにイギリスやオランダ、オーストラリア、アメリカなどで多数の調査が実施されています。その中で報告されている主な内容は、「言語」と「食事」の問題が解消できれば、帰国することなく、現地での老後の不安が少なからず解消できるというものでした。本調査は、それら以外の理由を明らかにすることが目的です。
【調査における約束】
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本調査の結果は、学術目的のみに利用し、それ以外の目的には使用しません。
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本調査の参加は、自由意思によるものであり調査の協力の有無によって、何ら不利益を被ることはありません。
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本調査は無記名自己記入式のため、データから個人を特定することはできず、回答後の協力を撤回することはできません。
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調査者が所属する大学の倫理委員会の基準に準じて、プライバシーおよび個人情報の保護に万全を期します。
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本調査については、「研究倫理報告書」を提出した日から5年を経過した日または、本調査結果の最終の公表について報告した日から3年を経過した日のいずれか遅い日までの期間を経過した後、電子データはすべて削除し、外部記憶媒体を初期化し、復元不可能な状態にして廃棄いたします。
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得られた調査結果は、学術論文・学会発表等で公表するとともに、皆さまにもご報告いたします。
【調査への協力】
皆さまには、基本的な質問事項と生活満足度および社会交流に関する質問にお答えいただきます。アンケートの回答時間は、20分程度を予定しています。アンケートの回答場所は、皆さまのご都合の良い場所で実施していただいて構いません。もし、回答中に疲労や異常等を認めた場合、中断・終了しても構いません。データは厳重に管理し、調査者以外の者がアクセスできないようにいたします。
ご不明な点がございましたら,下記連絡先までご連絡ください.どうぞよろしくお願いいたします.
連絡先/調査代表者 花房 謙一
目白大学保健医療学部作業療法学科・教授
埼玉県さいたま市岩槻区浮谷320
k.hanafusa@mejiro.ac.jp 電話 81-048-797-2302